レポートの詳細とページフッターの間があいてしまう場合の対処方法
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手順
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下記のAPIを定義します。
CreateDC GetDeviceCaps DeleteDC
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下記の構造体を定義します。
DEVMODE DEVNAMES PRTMIP
- VBAを使用しレポートをデザインビューで開きます。
- 開いたレポートのPrtDevModeプロパティを、DEVMODE構造体にコピーします。
- 開いたレポートのPrtDevNamesプロパティを、DevNames構造体にコピーします。
- 開いたレポートのPrtMipプロパティを、PRTMIP構造体にコピーします。
- DEVNAMES構造体のデバイスドライバ名と装置名、DEVMODE構造体の内容を使用し、CreateDCでデバイスコンテキストを作成します。
- [No.7]で作成したデバイスコンテキストを使用し、GetDeviceCpasで用紙の印刷可能領域を取得します。
- [No.7]で作成したデバイスコンテキストをDeleteDCで削除します。
- PRTMIP構造体のTopMarginメンバの値、レポートのヘッダー部分の高さ、詳細の高さ(複数行の場合は、詳細の高さ×行数)、フッター部分の高さを合計し、[No.8]で取得した値から引きます。
- [No.10]で計算した値(余り)が余白になるのでPRTMIP構造体のBottomMarginメンバの値に代入します。
※AccessのVBAおよびAPIの知識が必要です。
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その他
手順ではAPIを使用して用紙サイズを取得していますが、DEVMODE構造体の用紙サイズを使用してもいいかもしれません。
この手順は、余白設定を手動ではなく自動でやる方法です。
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レポートの詳細とページフッターの間があいてしまう場合の対処方法のサンプル
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