lsyncdのログをsyslogに出力させたくないときの対策
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解説
lsyncdを使用してサーバー間の自動同期を行った時、lsyncd.confにログファイルの出力設定をしてもsyslogに出力されてしまいます。
lsyncdの仕様らしいですが、せっかくファイルで指定したのになんか気に入らない。
serviceファイルにStandardOutput=nullを追記するのは嫌だなという方、こちらの方法はいかがですか? -
対策
rsyslogの設定に下記を指定します。
例
/etc/rsyslog.d/lsyncd.conf を作成し下記を記載する。
:programname,isequal,"lsyncd" stop
rsyslogを再起動すると設定が反映されます。
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